■たわごとですかーっ!!■



▼02/02/02【パソコン、その暗い未来】

パソコンの世界、それは日進月歩、次々と新しい技術が導入され高性能化してい るのは知っての通りである。ハードディスクもまたしかり、大容量化がますます進むいっぽうだ。
思えば、オレが最初に買ったパソコンの記憶装置はハードディスクではな かった。かと言ってフロッピーディスクでもない。なんとカセットテープだ ったのだ。
ラジカセとパソコンをつないでデータを送るのであるが、「ピー ヒョロロー」というなんとも情けない音がこだまする。それをじっと緊張し ながらデータが無事転送し終わるまで耳を澄まし聞いているのだが、 なにしろ「ピーヒョロロー」だ。そんな音を真面目な顔をし耳を澄まして聞 いているのだから、まったくもって間抜けなことこの上ない。
それが、 いまや様々な記憶装置が開発され、ハードディスクに至っては、 40ギガバイト、50ギガバイトが当たり前の世界になってきている。 なにしろギガバイトだ。数年前までそんな単位など聞いたこともなかったし夢にも思わなかった。このまま行くと次ぎの単位に至るまでそう時間は掛からないだろう。
さて、その次の時代は何であるか確認してみよう。それは「テラ」である。
ギガからテラ。ちょっと趣が軽くなったような気がしないだろうか。ギガの方が何となくえらそうに思えるのはオレだけだろうか。でも、テラの方がちょっとスマートかつ知性的にも思えなくもない。ものは考えようである。
しかし、そんな悠長なことも言っていられない事態がこのテラの次の時代にやってくるのだ。そう遠くない未来に間違いなく。それが時代の流れ、運命なのである。
いったい、その次の時代は何であるのか。
心し、そして落ち着いて聞いて欲しい。
テラの次に来る時代、それは、、、

「ペタ」

ペタってことはないじゃないか。
ペタ、ペタ、ペタ、、、まるでペンギンが歩くかのようだ。これはもう威厳がないどころの騒ぎではない。そもそも半濁音はだめだ。
ペリカン、ポップコーン、パープリン、汽車ポッポ、、、と情けない名前に枚挙 のいとまがない。
「オレのパソコンのハードディスクは、10ペリカンだよ。」
「オレのマシンのCPUは、100ぽっぽヘルツさ」
ああ、何という情けなさだ。こんなことを言われたら穴があったら入りた い衝動にかられることうけあいである。
そう考えると、この先来るであろう時代に不安を覚えるのはオレだけではないだろう。 しかし、けっして悲観することはない。都合のいいことに日本には伝統そして文化がある。これを利用しない手はないだろう。
「うちのハードディスクは10貫目さ」
ますますなんのことだか分からないじゃないか。
不安はなおいっそう募るばかりである。


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