◆腕立て日記◆

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とする。

体力維持か、単なる意地か、長年続けている腕立て伏せ。
ややもすると怠け気味になってくる今日この頃。
自分自身への叱咤も含め、ここに記す。

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<2005年 8月>

     ◆腕立伏◆スクワ◆背筋◆腹筋 ◇時間

31(水)         60 100【23:00】

▼8月も今日で終わりである。となれば次にやってくるのは9月であり、それは秋の到来を意味する。人は得てして秋は涼しくて過ごしやすいと思いがちだが、実のところまだまだ残暑は厳しく、更に台風が多発する時期でもあるため、そうやすやすと9月を誉めてはいけないよ。うぬぼれちゃうからさ。


30(火) 120 100       【23:00】

▼ひさしぶりにまとまった雨が降る。

▼トヨタのニューブランド、レクサスが本日オープンした。
扱っている車が車だけに、駐車場を見れば、来店する客の車も高級車ばかりである。これではおいそれと迂闊に来店することなどできないだろう。なにしろ、それなりのステータスが必要なのである。オレにはないよ、そんなステータス。
いよいよ差別時代の幕開けなのか。
やだなあ、差別されるのは。


29(月)         60 100【22:40】

▼タイピングソフトを480円でゲットしたのでさっそくやってみた。
なんだこのダメさ加減は。
基本のなってなさにホトホト嫌気が刺してしまいました。
普段、ホームポジションでさえ無視し、いい加減に打っているのだから、うまくいくわけはないだろう。なにしろ、ボロボロである。特に小指をほとんど使っていなかったことに気付く。右手の小指が子供の頃の火傷で曲がっていると言うのもあるが、それにしたって打てないわけではない。しかし、うまく力が入らないのだ。
それともうひとつの原因。普段、ディスクトップマシンの他に HP200LX と言う極小サイズのパソコンを使っていることにも起因しているのではないか。なんせ、小さいが故に、キーボードのキーを受け持つ指はディスクトップとはまったく異なる。ディスクトップのキー操作で小指を使わないのはこの辺も大きく影響しているのだろう。
とにかくなんとか矯正しなくちゃな。
そう簡単に長年の癖は抜けないのである。


28(日) 120 100       【22:30】

▼大須アメ横へ行く。今回はパソコン関連ではない。レザーショップである。ここでオーダーメイドのベルトを作るのだ。ベルトの皮、バックル、ステッチなど、ひとつひとつのパーツを選ぶ。しかし、オレの場合、特にこれと言ったこだわりはないので、ほとんど行き当たりばったりで選んだけどね。それでも、一丁前にオリジナルの一品なのである。

▼昨日から名古屋の街は非常に賑やかである。方々から威勢のいい声が聞こえてくる。にっぽんど真ん中祭りである。本会場である栄へ立ち寄ってみた。どこを見ても凄い人である。色とりどりの衣装を着た出演者は皆いい顔をしている。そんな生き生きとした様を見て少し羨ましく思うのだった。


27(土)         60 100【22:30】

▼休日出勤。
今日は昨日以上に暑かったのではないか。

▼業者の若者と思わず車談義に花が咲いてしまう。しかし、何とも分が悪い。だって、そいつが乗ってる車って、シーマだよ、シーマ。
一度、勝負しないといかんな。
何の勝負だ?


26(金) 150 100       【22:30】

▼残暑が厳しい中、一日外にいた。
すっかり蝉の声はなりを潜めたが、日中の暑さはまだまだ真夏である。名古屋は35度あったと言うから、海水浴に持ってこいと言えるだろう。クラゲがいるけどね。

▼会社のIは悩みを打ち明けた。それは後輩Kに対してのことである。
夏休み期間中、ただひとり、Kだけが出社の日があった。たまたまIは用事を思い出し、会社に立ち寄ったと言う。Kがひとり寂しく仕事をしているはずだ。ちょっと話し相手にでもなってやろうとも思ったに違いない。そして事務所に入った。Kは確かにいた。しかし、IはKを見て愕然としたと言う。
Kの足下を見ると、そこにあるのはIのサンダルだった。ちゃっかりKはIのサンダルを着用していたのだ。よほど悔しかったに違いない。
そのとき、Kはこう言ったと言う。
「サンダル借りて良いですか」
履く前に言えよ。
しかも、新聞を読みつつ、パンを食っている。
Kはこんなちゃっかりものなのです。


25(木)         60 100【23:00】

▼名古屋方面は心配していた台風はおろか雨も降らず、ホッと一安心したが、これから関東方面がかなりひどいことになりそうなので、十分注意されたし。

▼ふと聞いたところによると、今日はチャゲ&飛鳥がデビューした日であるという。
オレはチャゲ&飛鳥デビュー以来のファンである。デビュー曲はひとり咲き。いまも褪せない名曲である。
この曲が流行った頃、オレは何をしていたか。ひとり咲きを聞けば、その当時のことがくっきりと思い出される。
拾ってきたダンプのタイヤを取り憑かれたように蹴るオレ。ビール瓶でゴンゴンとスネを叩くオレ。はたから見れば、どれもちょっとどうかしている。
しかし、ひとり咲きを聞けば思い出すのだ。修行に励む青春の毎日を。


24(水) 120 100       【23:00】

▼台風は依然として微妙な進路を取っている。
どちらにせよ、運命は明日の午後だ。
どの程度まで台風をこの胸に受け止めることができるか分からないが、そのときまで手ぐすね引いて待っていることにしようじゃないか。


23(火)         60 100【22:30】

▼さりげなく近付いて来るのは、台風である。
この平和な日々にくれぐれも上陸はやめていただきたいものである。
そんな中、後輩Kは言う。
「大丈夫ですよ」
何が大丈夫なんだ。
「私がいたところにはいままで台風が来たことないですから」
「なんだって」
オレは手に持っていたコーヒーを落とさずにはいられなかった。しかし、オレの俊敏な反射神経で落下は免れた。そんなことはどうでもいい。
驚いたことにKは一度も台風に遭ったことがないと言うのである。
いたのか、いまどきこんなやつが。
オレは、台風にまで避けられているKを不憫に思うと共に、そのKの強運に賭けてみたい、そんな気持ちにならざるを得ないじゃないか。


22(月) 120 100       【22:30】

▼休み明けはなかなかエンジンが掛からない。
客先へ同行したTなどは、打合せのあといきなり頭痛を発症したものだから、慌てて薬屋に駆け込み、処方してもらった薬を飲んだあげく、助手席で大いびきである。
しばらく動いてなかった頭を試運転なしでフル回転すると、このような事態になるのではないか。これなどは、休み明け症状の最たるものだろう。
オレの場合はどうか。
ただ眠い。それだけである。


21(日)         60 100【22:00】

▼終日の雨である。
改めて秋を感じる一日。
寿司を食ってても寒い。喫茶店でコーヒーを飲んでても寒い。
いつの間にこんなに秋になっちまったんだ。
もはや、半ズボンなど履いている場合ではないのではないか。 オレはふと気付いた。
いつまでバカンス気分でいやがるんだ、オレは。
雨が長い夏休みの終焉を告げた。


20(土)               【23:30】

▼まさかほんとにやるとは思わなかったよ、駒大苫小牧。
昨年初優勝したのでさえにわかに信じられなかったと言うのに、なんと連覇である。
夏の大会の連覇は実に57年振りだと言うし、だとすれば、3連覇は過去にあったのだろうか。どちらにせよ、その権利はオレにはない。駒大苫小牧にのみあるのだ。

▼駒大苫小牧の優勝を見届けたのち、慌てて万博へ出掛けた。
何も慌てることもないのだろうが、なにしろ夕方である。1分でも早い方がいいだろう。
果たして何か特別な目的でもあるのか。
ないよ。
▼会場まで、ドアtoドアで約40分。
会場に着くと、夜の部の客で長蛇の列だった。この時間にこれだけ混むのも珍しいのではないか。原因はきっと、高校野球に違いない。
思いこみも甚だしいのだった。

▼100分並んで赤十字パビリオンへ入り、7分もの間、平和とはなにか、柄にもなくひとしきり考えさせられたのだった。


19(金) 120 100       【23:00】

▼まったくもってすばらしい。
ついに駒大苫小牧高校が決勝進出である。
嬉しいに違いないが、正直言って想定外のことだった。明日も出掛けられなくなったじゃないか。

▼村上龍を読んでみた。
「限りなく透明に近いブルー」
今頃なんだと思うかも知れないが、村上龍と言う小説家を知るためには欠かせない作品だろう。しかし、さっぱりオレには合わなかったよ、この作風は。

▼今取り組み始めているのは、司馬遼太郎著「竜馬が行く」である。
本当であれば、とっくに読んでいなければならなかったのだろうが、全8巻と言う長編であるが故、なかなか取っ掛かりに躊躇してしまった。これだけ長いのは、吉川英治「宮本武蔵」以来ではなかろうか。
新選組関連とを交差させながら読むのが非常に楽しみである。


18(木)         60 100【22:30】

▼愛地球博は本日、当初の目標であった入場者数1500万人を数えたと言う。
そのうちの10人はオレである。
とどのつまり、今日で10回目だよ、オレ。

初めて瀬戸会場へ足を踏み入れた。
メインの長久手会場とは異なり、何か庶民的な雰囲気を醸し出している。会場は海上の森の中にあり、この森を覆い尽くすような虫の音が非常に心地良かった。


17(水) 120 100       【22:00】

▼驚くべきは、北海道代表駒大苫小牧高校のその強さである。
準々決勝の相手は徳島の鳴門工。5点差を付けられたときは、もはやダメかと諦めもしたが、すぐさま一挙に7点入れるという、まさに神がかり的な大逆転で勝利した。
久々真剣に見たよ、高校野球。


16(火)         60 100【23:00】

▼久しぶりに映画を見に行った。
いつもはごった返す映画館だが、今日はスカッと空いている。
お盆時に映画どころじゃないのかも知れないな。
そんな気分の時に見るのはやはりロボットものに限る。
いま封切りになっているロボットものと言えばこれだろう。
ロボタン。
どこまで懐かしがってりゃ気が済むんだ。せめて、ロボコンくらいにしといたらどうなんだ。
誰も知らない気がするよ、どっちも。

いまやってるのは、ロボッツである。
そのアニメ映像のリアルさは目を見張るものがあるし、淡々と進む単純明快なストーリー展開は、突っ込む気さえ起こさせない。
やはりお盆はロボットに限る。


15(月) 120 100       【22:00】

▼駒大苫小牧のリードを見届け、昼過ぎ名古屋へ向け出発。
来たときほどの渋滞はない。
それでも、ところどころの混雑はあるようだったので、北陸自動車道を福井で降り、東海北陸道を目差すも、道中もの凄い大雨。通行止めが心配されたが、なんとか白鳥まで到着する。

岐阜県白鳥村近くの油坂峠である

▼東海北陸道もここから渋滞とのことだったため、美並村まで下道で行くことにする。下から高速道路を見上げれば、まるで提灯の様にヘッドライトが立ち並んでいる。
渋滞を後目にひたすら長良川沿いの国道をひた走った。
美並ICから東海北陸道に乗る。渋滞はすっかり解消されており、快調に名古屋へ向け走った。
約8時間で帰還。
けっこう順調だったと思ったが、それでも8時間である。
お盆だからしょうがないよ。

北陸はかなり涼しかったが、名古屋もすっかり涼しくなっているのには驚いた。
たった2日で、もう秋の気配なのか。


14(日)               【ーー:ーー】

▼能登は思いのほか天気が悪く、そもそもかなり涼しいため海に入る気も起きない。
海の替わりと言ってはなんだが、風呂に入りに行った。
その名も、珠洲の湯である。
つまり、珠洲の湯である。
そのままだけど。
男二人の長風呂は、かなりこたえたと見え、少々湯当たり気味となってしまった。
ポカリスエットで水分補給をすれば即復活の相変わらず現金な身体である。


13(土)               【ーー:ーー】

▼北陸へ向かう。
高速に乗るなり大渋滞である。金沢まで通常であれば3時間掛からないのだろうが、結局9時間掛かった。昼過ぎに到着の予定が夕方である。
6人で回転寿司へ行く。金沢の回転寿司は旨い。新鮮さがまるで違うのである。
生まれて初めて、のどぐろなるものを食べたが、これがまた旨い。ちょっと高級だったけど。

今日の目的地である能登の珠洲市に着いたのが0時少し前だった。
朝方まで世界陸上を見てしまい、布団に入ったら3秒で爆睡したのだった。


12(金) 200 100       【22:00】

▼御巣鷹山の日航機墜落事故からはや20年である。
テレビのあちこちで特番が流れている。墜落までの操縦士のやり取りは、肉声だけに非常に衝撃的だ。
あの日、オレも飛行機に乗っていた。羽田から小松だった。到着したとき、空港が騒然としていたことを思い出す。
常に人は運命をかいくぐるようにして生きている。

▼てっきり、警察犬と言えばシェパードであり、ドーベルマンはあり得ないと思っていたが、どうやら、ドーベルマンにも警察犬がいるらしい。
やはり、ドーベルマンは刑事(でか)だったのだ。
ありがとう、ドーベルマン。
お礼の意味が分からない。


11(木)         60 100【22:00】

▼いま、同僚Hが行き来している客先の近所にやたらとうるさいドーベルマンがいると言う。
聞くところによると、その家の門柱には警察犬の肩書きが掲げられているらしく、ドーベルマンの警察犬とはちょっと珍しいとは思ったが、思い出してみればかつて、一世を風靡した警察官に、あのドーベルマン刑事(でか)がいたのではないか。
イヌじゃないけど。

本日、Hと同行し、その場所へと行った。
案の定、いきなりもの凄い勢いで吠えられるオレたち。
いったいオレたちがなにをしたって言うんだ。
そう言ったところで、まるで聞く耳などもたないし、相手が相手だけに、頭を撫でるなどもってのほかだ。

そんな状況をよそに、オレはどうしても目の前の重要な事実に目を背けるわけにはいかず、心を鬼にしてHにこう言ったのだ。
「そのドーベルマン、シェパードだから」
どうやら、Hはでかい犬はみなドーベルマンということらしい。
それが、ドーベルマンと言う名の持つ圧力である。
どんな理由があるにせよ、警察犬はやっぱりシェパードに限るよ。


10(水) 120 100       【22:30】

▼そろそろ夏休みに入った者もあり、世間的にも様相はすっかり夏休みモードに入ってるようで、そうなると俄然、気分的にもおだらけモードである。
いいのか、こんなことで。
ダメに決まってるだろ。
夏休み明けのためにも、いまやらねばならないことは山ほどあるのだ。
でも、暑くてやる気がしないのです。


 9(火)         60 100【22:50】

▼どうも世界陸上の時間帯がいけないのではないか。23時頃から放送が始まるのはいいとして、まずは前日のダイジェストから始まり、やっとLIVEになった頃にはもうすっかり眠気も襲ってくる1時近くになってるじゃないか。
時差があるんだからしょうがないと言えよう。

織田祐二の話っぷりにも少々問題があるのではないか。いかにもすぐにメインが始まりそうな、そんな彼の話っぷりには、騙されんぞと思いながらも、つい期待し、見続けてしまう。
そんな人の身にもなってみろとオレは口が酸っぱくなるほど言いたい。なにしろ次の日は仕事なのだ。「無理しないでそろそろ寝てくださいね」の一言も言えないものか。
言えるわけないのである。
何が何でも見て欲しいからね。


 8(月) 150 100       【22:00】

▼それは真夜中のことであった。あまりもの突然のことにオレは飛び起きずにはいられなかったのである。
つったよ、つった、おもっきりつった。
俗に言う、こむら返りである。
来ると分かって間に合うときもある。しかし今回のは来たと感じて発症するまでが実に早かった。まさに電撃の一撃である。
そもそもなぜいま、こむら返りなんだ。
冷静かつ沈着に考えてみれば、原因はひとつである。
先週の愛知万博立ちっぱなし。
忘れた頃にいきなり来る、そんな年頃なんですから。


 7(日)         60 100【22:00】

▼昨日はかなりハードな万博見学となったが、そんな中、合間を縫って韓国館へ行き、立体アニメ、TreeRoboを見た。3回目である。
3回目ともなると世間一般的には、ほとんどRoboバカとも言えるのだろうが、何度見ても感動してしまうのはやはりバカのなせる技なのですかね。
特筆すべきは、これまでなかった、TreeRoboグッズがお目見えしたことである。さっそくピンバッジ3点セットとTreeRoboをあしらったミニガーデンを購入した。
▼それらグッズを見ると、ここで新たな発見をした。
固定観念とは恐ろしいもので、これまでTreeRoboをツリーロボだとばかり思っていたのだが、驚いたことにそうではないらしい。正式にはこうだ。
「ツリーロボー」
どのグッズを見ても、「ツリーロボー」である。
なぜ最後に「ー」なんだ。ツリーロボではダメだったのか。
その「ー」が何かしら、のほほんとした雰囲気を醸し出してしまっているのではないか。
だからこそキャラクター的には絶対に「ツリーロボー」だったのだ。
けっして、クムラではない。クムラ〜なのである。
どうでもいいけど。


 6(土)               【24:00】

▼北陸から二人の訪問者があり、早朝から万博へ行った。
こんな朝っぱらからなのは初めてである。
まずは、三井・東芝館を1時間半。そして念願の冷凍マンモスを見たあと、今日のメインは日立館である。実に3時間半、睡魔と戦いながら見事に並びきった。
並びきった末のアトラクションはあっという間であったが、それでも十分満足できる内容だったと思う。


 5(金) 120 100       【23:30】

▼午前中は、セントレアで汗だくになり、午後は客先へ打合せ。夕方からは眠い目をこすりながら必死に事務処理をこなすという、なかなか充実した一日だったのではないか。
人はこれを自画自賛と言う。

▼スペースシャトル、ディスカバリーのトラブルが連日の様に伝えられており、果たして大丈夫なのだろうかと言う心配をよそに、NASAはまるで他人事のように、大丈夫と太鼓判を押す。
スペースシャトルの今回の目的が果たして何だったのか忘れてしまうほどなのであるが、もしかしたら、真の目的はこれなのではないか。
無事に帰ってくること。
これが最大かつ最重要目的であることは疑いようがないだろう。
やっぱり、行ったものは帰ってこなくちゃな。


 4(木)         60 100【23:00】

▼敢えて言うならば、首の後ろがヒリヒリする。今日はそれくらいの暑さだった。

▼セントレア空港から、午後は豊田へ。
以前は知多方面から豊田へ行くとなると、かなり大変な道のりであり、めったなことでは行く気が起きない、そんな位置関係だったが、伊勢湾岸道路ができてからというもの、非常に便利になった。しかし、便利な反面、高速料金が掛かることと言ったらない。会社の金だけどさ。
それにつけても、セントレア空港までの高速料金のこの高額な料金はなんだ。
名古屋から片道1800円。当然もう片道分必要であり、となれば、往復3600円である。時間にしてものの30分だ。非常に割高感があるのは否めないのではないか。
しかし、空港へ行くには涙を飲まねばならない。
それが茨の道なのである。


 3(水) 120 100       【22:30】

▼この暑いさなかに痛い話で恐縮だが、足に釘を打ってしまったと言うのは大工のKである。
手元が狂い、足の甲を釘で床に縫いつけてしまったらしく、そうなったらもう身動きは取れないだろう。強いて言えば、昆虫標本状態である。
助けを呼び、ペンチで抜いて貰ったらしいが、病院へ行ったあともなかなか痛みは消えず、レントゲンを撮ってもらったら針金が残っていたらしい。
痛いはずである。
くれぐれも釘の扱いには注意せねばならないだろう。
釘を扱う人がそれほどいるとは思えないけどさ。

▼昨日にも増して暑い一日だったが、身体はずいぶん慣れたのか、昨日ほどは辛くなかった。しかし、顔と腕は、ますます焦げている。


 2(火)               【22:00】

▼仕事のため、中部国際空港である。
空港が小牧にあったときは、空港内にいるとかなりの騒音を感じたものだが、ここセントレアでは、不思議と旅客機の発着する音が気にならない。音が海に浸透するからだろうか。
海ってほんとに広いなあ。

▼そんな中、羽田空港では原因不明の停電があったらしい。
完全に機能が停止し、現地は大混乱だったとのことだが、なにしろ原因は不明だ。
こんなとき、きっとこのような説を持ち出すものがいるに違いないのだ。
大地震の前触れ。
しかし、こんな説が出てくるのは、たいていの場合、それが発生してからである。
けっして来ては欲しくないが、用心するに越したことはないのだ。

▼一日で真っ黒に日焼けしてしまい、しかもかなりばてた。
こんなことではこの先が思いやられるが、身体がまだ夏慣れしてないのだろう。
そのうち夏仕様の夏男になると思うが、どかた焼けの夏男はいやだなあ。

▼今日はやれば血管が切れそうなので、腕立ては休むことにする。


 1(月)         60 100【22:00】

▼終日、事務所での仕事だったため、8月最初の外の過酷な暑さが分からなかった。
そんな恵まれた環境も今日までである。明日から外に出るからだ。海っぺりであるため、幾分でも暑さは軽減されているのではないかと期待はするが、週間天気予報を見ると、見事に高気温が並んでいる。
くれぐれもバテないようにしなくちゃな。

▼サッカーアジア選手権は、昨日の男子に続き、女子も敗退した。相手は北朝鮮である。なんとも言えぬ腹立たしさがこみ上げる。何なんだこれは。
日本選手の不甲斐なさも確かにあるだろう。それと共に納得がいかないのは、ブーイングである。こんなお行儀の悪い応援があるか。
これじゃ、とてもスポーツの大会とは思えないよ。
こんなことに屈してはいけない。是非ともあと二つ勝って、優勝をもぎ取って欲しい。



byクムラ〜





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